作曲家、ピアニスト。演奏家として、現代詩をうたうバンド「DiVa」ハーモニカ奏者・続木力とのユニット「パリャーソ」、また父である詩人の谷川俊太郎と朗読と音楽のコンサートを全国各地で開催。映画「四十七人の刺客」「竜馬 の妻とその夫と愛人」、NHK「その時歴史が動いた」テーマ曲等。88、95、97年に日本アカデミー賞優秀音楽賞受賞。舞台音楽では、兵庫県立芸術文化センター制作の音楽劇「赤毛のアン」、富山県文化振興財団委嘱作品「少年少女のための交響詩 ～めざめる羽 はばたく四季～」など多数。2020年度船橋市文化芸術ホール芸術アドバイザー。音楽を担当した最新映画「のさりの島」（監督・山本起也）、「僕は猟師になった」（監督・川原愛子）、「おかあさんの被爆ピアノ」（監督・五藤利弘）が本年、全国公開予定。
くの人を魅了している。
2020年8月14日（金）19時開場 19時30分開演
会場 Performing Gallery ＆ Cafe 絵空箱
今回の谷川さんとの即興は、仕事で出会った2人が、共同作業をした芝居の上演と上演のあいまに、同じ場所で、最も自分の芯にあると考えている表現行為をするという出来事で、これは全く素敵なことで、こういう経験は滅多に無いことだと考えています。「谷川さんと即興ご一緒したいなあ〜。」と私がぽろっとこぼした言葉をサッと拾い上げてくれた天使がいました。
ついに動き出した「俳優たちとミュージシャンで絵本が二次元から三次元に飛び出してくる」 ”キeク”。その3本の作品の、役者さん達の躍動するダンスと歌を影でしっかりと支える吉本と谷川が、ひょいっと表舞台でセッションします。二人はおそらくなにも決めません。それぞれが少し作戦を練るかもしれませんが、まったくの自由です。どうぞこのスペシャルな一夜の「筋書きのないドラマ=ハプニング」を見届けてください。乞うご期待(^o^)
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