秋に咲く桜のような

日程

2017年9月2日(土)13時30分開演/18時開演
3日(日)13時30分開演

六行会ホール


東京都品川区北品川2-32-3
京急新馬場駅 徒歩3分

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料金(全席指定・税込)

前売5,000円
当日5,300円
品川区割 3,500円
(品川区在住・在勤・在学のみ、オールスタッフ電話予約にて受付)
前売開始 2017年7月6日(木)
未就学児のご入場はご遠慮ください

チケットお申込み

オールスタッフ オンラインチケット
03-5823-1055(平日11:00〜19:00)
ぴあ(Pコード 480-088)
イープラス (PC&携帯)
カンフェティチケットセンター
 0210-240-540(平日10:00〜18:00)

はじめに

劇団SETの創立メンバー、山崎大輔、永田耕一、田上ひろし、三谷悦代、杉野なつ美によるユニット「スタミナや」と、いずみたくが創設し、今年創立40周年を迎えるミュージカルカンパニー イッツフォーリーズが初めてコラボを組んだ、音楽劇「秋に咲く桜のような」の再演が決定!

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2015年に初演した、音楽劇「秋に咲く桜のような」は、脚本をプラチナペーパーズの堤泰之に依頼。出演者の個性を最大限に活かし、キャラクターの際立ったストーリーに仕上がりました。その脚本を、どちらの劇団メンバーのことも充分に把握している田上ひろしが演出し、スタミナやとイッツフォーリーズのいいところがミックスされ、初演は大盛況のうちの幕を閉じました。
今回、もう一度見たいという声に応え、3ステージ限りの再演が決定。スタミナやの永田耕一に代わり、様々な舞台で活躍する小嶋尚樹が参加。新たな“暑苦しい”キャラで舞台を盛り上げてくれること間違いなしです。 フィナーレのブラスバンド演奏のため、桜の季節から苦手な楽器演奏の特訓も開始。秋には無事、演奏出来るようになるのか?!そのあたりにもご注目ください。

ものがたり

とある地方都市のお話。過疎化の波はこの町にも押し寄せてきていて、人影は少ないのに辺りには町おこしのために育てたコスモスが美しく咲いている。そこへひっそりと佇む一軒の古びた写真館。かつては繁盛していたこの写真館も、シャッター通りとなった商店街同様、開店休業に近い状態が何年も続いていた。

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その写真館の主人が亡くなった。長い間離れて暮らしていた息子、沼井守男は久しぶりに実家戻り、葬儀の終わったがらんとした我が家を眺めながら思いに耽っていた。東京へ戻る電車の時間が近づいていたが、守男はその場から動こうとはしなかった。 そこへ近所の人たちが守男の様子を見に次々と現れる。同級生でアイドルの追っかけをしている林正太郎、美容師の大根田さゆり、地元ホテルの社長・辰巳勝、電器屋の出戻り娘・北川美奈代、小料理屋の女将・藤まり江…。この写真館の様々な思い出を懐かしみながらも、守男も町の人々もどうしていいか分からなかった。 数日後、写真館に若い夫婦が記念写真を撮って欲しいと訪ねてきた。さらにはIT企業で働く男が再開発の話を持ちかけに現れたり、その再開発を阻止しようと選挙活動の一団がやって来たり…。そして、自宅になかなか戻らない守男を心配して、妻の律子も駆けつけて来…。急に賑やかに写真館は、このまま息を吹き返すのか?はたまた店を畳んでしまうのか?そして、商店街の運命は?

スタッフ

作…堤泰之(プラチナペーパーズ)
演出…田上ひろし(スタミナや)
舞台美術…福田暢秀(F.A.T STUDIO)
音楽…高木茂治

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衣裳…牧野iwao純子(ダダグラム)
照明…森下泰(ライトシップ)
音響…返町吉保(キャンビット)
舞台監督…岩戸堅一(アートシーン)
楽器指導…稲垣典行・萱生昌樹
イラスト…平澤一平
舞台写真撮影…日高 仁
協力…劇団スーパー・エキセントリック・シアター /有限会社エンパシィ
プロデューサー…𡈽屋友紀子(オールスタッフ)
制作…松本崚汰(オールスタッフ)
共催…一般社団法人六行会企画/ミュージカルカンパニー イッツフォーリーズ
共催・企画…スタミナや
主催…NPO法人品川こども劇場
主催・企画・制作…株式会社オールスタッフ

CAST

山崎大輔

(スタミナや)

田上ひろし

(スタミナや)

三谷悦代

(スタミナや)

杉野なつ美

(スタミナや)

丸山優子

(劇団SET)

小嶋尚樹

 

茂木沙月

(イッツフォーリーズ)

井上一馬

(イッツフォーリーズ)

勝部祐子

(イッツフォーリーズ)

吉田 雄

(イッツフォーリーズ)

大川 永

(イッツフォーリーズ)

加藤木風舞

(イッツフォーリーズ)

重田めぐみ

(イッツフォーリーズ)

登場人物

私が生まれたのは、愛媛県の伊予三島市という人口4万人弱の小さな町です。実家は自転車屋を営んでおり、住所は中央3丁目10番18号です。エリエールでお馴染みの大王製紙の企業城下町で、景気が良かった頃はそれなりに賑やかでした。しかし昭和の終わり頃から人口は減り続け、今では商店街はシャッター通りと化し、私の実家も父が他界した後に看板を降ろしました。2004年、伊予三島市は隣の川之江市などと合併して四国中央市となり、私の実家の住所は四国中央市中央3丁目10番18号になりました。結果、どんだけ四国の中央になれば気が済むんだという、なんだか面白いことになってしまいました。2010年、「書道ガールズ」が話題になり、映画のロケも行われたのですが、市内に映画館は無く、車か電車で隣の市まで行かないと観られないという、なんともトホホなエピソードもあります。 自分の生まれ育った町をモデルに、しかも方言で芝居を書くのは照れくさい部分もあったのですが、とにもかくにもこんな素敵な機会を与えて下さったスタミナやとイッツフォーリーズ皆様に深く深く感謝しております。
本当にありがとうございました。

脚本 堤 泰之(初演プログラムより)