トライアウト公演 ミュージカルリーディング YOSHIKO

昭和初期の人気女優、岡田嘉子を題材にしたイッツフォーリーズの新作ミュージカル「YOSHIKO〜悔いなき命を〜」の公演に先駆け、歌と朗読で綴るトライアウト公演。一足お先に「YOSHIKO」の世界を体験してみてください。出演はイッツフォーリーズの劇団メンバーを中心に、本公演のメンバーとはまた違う装いを楽しめます。各回30名限定の公演となりますのでお見逃しなく

公演概要

Musical Reading

ヨシコまと

公演日時

2018年9月23日(祝・日)〜24日(振・日)

タイムテーブル

開場は開演の15分前

ヨシコまと

会場

深川東京モダン館
〒135-0048 東京都江東区門前仲町1-19-15 2F
TEL 03-5639-1776

ヨシコまと

入場料

全自由席・税込・要予約 1,500円
*別途1ドリンク(500円)
※未就学児のご入場はご遠慮ください

ヨシコまと

チケット取扱

オールスタッフ
03-5823-1055(平日11:00~19:00)
カンフェティ0120-240-540(平日10:00~18:00)

ヨシコまと

スタッフ

脚本・作詞 大谷美智浩  
演出 鵜山 仁 (文学座)
音楽 吉田さとる
  • 歌唱指導 山口正義
  • 音響 返町吉保(キャンビット)
  • 照明 本間千鶴(ライトシップ)
  • 美術アドバイザー 岩戸堅一(アートシーン)
  • 宣伝ビジュアル 水野貴以
  • 宣伝写真 江川誠志
  • 宣伝ヘアメイク きとうせいこ
  • 協力 クリオネ
  • 株式会社スーパーエキセントリックシアター
  • フレンドシッププロモーション
  • 文学座
  • 文化座
  • 制作 鎌田奈々美
  • プロデューサー 圡屋友紀子
  • 主催・企画・制作 株式会社オールスタッフ
  • ミュージカルカンパニー イッツフォーリーズ
ヨシコまと

ミュージカルYOSHIKO

紀伊國屋ホール
2019年
1月10日(木)〜16日(水)

Musical YOSHIKO ものがたり

1919(大正8)年、新芸術座の女優・岡田嘉子は、座員の服部義治と恋仲になり、17歳で一児をもうけたが、まもなく俳優の山田隆弥と新たに恋愛関係となった。悲嘆した服部は自殺してしまう。山田には年上の女性がいたが、世間の目を気にすることなく、嘉子は関係を続けていた。1927(昭和2)年、嘉子の主演映画「椿姫」の撮影中、嘉子と相手役の竹内良一が姿を消した。駆け落ち先の大津で発見された二人は、やがて結婚するが、いつしか関係は冷え切り別居生活を送るようになる。そして1937(昭和12)年12月、嘉子は再び事件を起こす。映画での人気に陰りが見えて来た嘉子は活動の場を舞台に求めていたが、新協劇団の演出家の杉本良吉とともに、上野から夜行に乗り北海道から樺太へ。そして翌1938(昭和13)年1月3日、国境を越えて、ソビエト社会主義共和国連邦(現ロシア連邦)へ亡命したのだった。時代はまさに日中戦争が始まり、第二次世界大戦へと突入する直前。杉本は執行猶予中で、召集令状を受ければ刑務所送りとなることを恐れ、自分を受け入れてくれると信じたソ連へ、病身の妻・智恵子を捨て、嘉子と共に身一つで向かったのだった。愛と理想だけを手に、雪深い国境を越えた二人を待ち構えていたものとは……。

           

Cast

出演

福井貴一

 

大塚庸介

イッツフォーリーズ

藤原章寛

文化座

渡辺七海

浅川仁志

イッツフォーリーズ

德岡 明

イッツフォーリーズ

中山 圭

イッツフォーリーズ

宮田佳奈

イッツフォーリーズ

向谷地愛

イッツフォーリーズ

杉尾優香

イッツフォーリーズ

内藤麻美

イッツフォーリーズ

神野紗瑛子

イッツフォーリーズ

半澤 昇

イッツフォーリーズ

中川光男

SET

津嘉山寿穂

SET

金 聖香

SET

上森ひろみ

SET

今回のトライアウト公演では、イッツフォーリーズの劇団メンバーを中心に、本公演のメンバーとはまた違う装いをミュージカルリーディング形式で楽しめます。各回30名限定の公演となりますのでお見逃しなく。

岡田嘉子について

About Yoshiko Okada

  • 1902(明治35)年

    4月21日

    広島県に生まれる

  • 1918(大正7)年

    16歳頃

    北海道の「北門日報」の記者となる。同年、慈善演芸会の舞台に立ち、オランダ人の祖母を持つエキゾチックな美貌が評判となる

  • 1919(大正8)年

    17歳

    新芸術座の劇作家・中村吉蔵の内弟子となり、新芸術座で初舞台を踏む。新文芸協会の巡業中、座員の服部義治との間に一児をもうける。服部とは結婚をせず、子どもは両親の籍に入れる

  • 1921(大正10)年

    19歳

    俳優、山田隆弥と愛人関係なる。これを悲嘆し服部義治、鉄道自殺

  • 1922(大正11)年

    20歳

    日活向島と契約

  • 1923(大正12)年

    21歳

    映画「髑髏の舞」出演、脚光を浴びる。9月関東大震災、日活向島閉鎖。日活京都撮影所と契約

  • 1925(大正14)年

    23歳

    映画「街の手品師」に主演。高評価を得る。この年、9本の映画に出演。

  • 1927(昭和2)年

    25歳

    主演映画「椿姫」の撮影中に、相手役の竹内良一と駆け落ちし失踪。のちに結婚する

  • 1928(昭和3)年

    26歳

    日活を解雇され、岡田嘉子一座を旗揚げ。2年間の地方巡業へ

  • 1932(昭和7)年

    30歳

    松竹蒲田撮影所と契約するも役に恵まれず。井上正夫一座に参加。1年程前から竹内良一と別居

  • 1936(昭和11)年

    34歳

    5歳年下の演出家、杉本良吉と出会い、恋に落ちる

  • 1937(昭和12)年12月27日

    35歳

    杉本良吉と上野駅を出発

  • 1938(昭和13)年1月3日

    35歳

    樺太国境を超え、ソ連領に入る。入国後、3日で二人は引き離される

  • 1938(昭和13)年1月10日

    35歳

    スパイ目的で越境したと自白

  • 1939(昭和14)年

    36歳

    二人に対する裁判がモスクワで行われ、嘉子は自由剥奪10年の刑を言い渡させる。杉本は無罪を主張したが銃殺刑を言い渡され10月20日処刑される

  • 1939(昭和14)年12月

    36歳

    モスクワ北東800キロキーロフ州カイスク地区ビャトカ第一収容所に送られる

  • 1943(昭和18)年

    40歳

    モスクワの内務監獄に収容

  • 1947(昭和22)年

    45歳

    12月4日釈放。釈放後、モスクワ放送局に入局。日本語放送のアナウンサーを務める。11歳下の日本人の同僚で、戦前日活の人気俳優だった滝口新太郎と結婚。滝口は陸軍に応召されシベリアに抑留。釈放後もソ連に残留していた

  • 1972(昭和47)年

    70歳

    亡くなった夫、滝口の遺骨を抱いて35年ぶりに帰国

  • 1976(昭和51)年

    74歳

    映画「男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け(シリーズ第17作)」に出演

  • 1986(昭和61)年

    84歳

    ソ連へ戻る

  • 1991(平成3)年

    88歳

    ソビエト社会主義共和国連邦、崩壊

  • 1992(平成4)年

    89歳没

      モスクワの病院で死去。多磨霊園に眠る