2002年に刊行した辻仁成の原作を中島淳彦脚本、鵜山仁演出で2011年夏にミュージカル化し、その後、全国で公演を重ねてきました。今回、ルネこだいらでのプレビュー公演ののち、中国地方での公演にてクローズとなります。この度、新たに畠中洋、清水明彦を迎え、イッツフォーリーズの井上一馬とともに戦争で青春を失った若者たちのその後の人生を演じます。新たなキャストでフィナーレを迎えるミュージカル「青空の休暇」にどうぞご期待ください。
2021年1月16日(土)
15時開場/15時30分開演
ルネこだいら 大ホール
〒187-0041 東京都小平市美園町1-8-5
TEL.042-345-5111
前売 一般 3,500円/小学生 1,500円
※当日券の販売はございません
※未就学児のご入場はご遠慮ください
※小学生券はルネこだいら友の会割引なし
前売開始 2020年12月4日(金)
ルネこだいら友の会前売開始 12月1日
※ルネこだいら友の会発売初日は電話予約・インターネットのみ(窓口販売なし)
オールスタッフ 03-5823-1055(平日11:00〜18:00)
イープラス(パソコン&携帯)
カンフェティチケットセンター
0120-240-540(平日10:00〜18:00)
※カンフェティのみ開演の1時間まで販売
ルネこだいらチケットカウンター
042-346-9000
(電話予約9:00~17:00/窓口販売9:00~19:00)※事前登録(無料)が必要となります
1月8日(金)までに下記へご予約ください
予約先=ママメイト埼玉支部
048-752-7711(月~金/9:00~18:00)作詞=佐藤万里 振付=川西清彦/江夏淳
美術=中嶋正留 衣裳=前岡直子
照明=森下 泰(ライトシップ)
音響=返町吉保(キャンビット)
歌唱指導=山口正義/藤森裕美(イッツフォーリーズ)
稽古ピアノ=太田裕子/田中幸美
演出助手=明羽美姫(イッツフォーリーズ)
床山=石渡英男 衣裳助手=溝口貴之(東京衣裳)
舞台監督=岩戸堅一・泉 智幸(アートシーン)
宣材写真=日高 仁
宣材ヘアメイク=きとうせいこ
制作=鎌田奈々美/佐々木梨乃
プロデューサー=𡈽屋友紀子
協力=株式会社幻冬舎/JTコミュニケーションズ株式会社/株式会社ケイファクトリー/文学座/劇団スーパー・エキセントリック・シアター/劇団昴/有限会社オフィスクロキ
主催=公益財団法人小平市文化振興財団
主催・企画・制作=株式会社オールスタッフ
ミュージカルカンパニー イッツフォーリーズ
物語は平成3年(1991)夏。50年前の真珠湾攻撃に参戦した攻撃機操縦士の白河(畠中洋)、偵察士の栗城(清水明彦)、通信士の早瀬(井上一馬)の三人が、大戦後一度も訪れていないハワイ旅行に出かけます。白河は三年前に亡くした妻の面影を、通訳のケイト(宮田佳奈)に重ねながら、戦後の自分の生き様を振り返っていました。戦争という苦い体験と過去の記憶から逃れられない白河たち。
その時、自分たちの乗っていた九十七式三号艦上攻撃機が、ある牧場主によって隠されていたことを知ります。それが不時着した田部大尉のものであることが分かると、三人はこの攻撃機を飛ばすことを思いつくのですが……。
2002年に「愛と永遠の青い空」というタイトルで出版され、その後改題された辻仁成の原作を中島淳彦脚本、鵜山仁演出で2011年夏にイッツフォーリーズがミュージカル化。全国で公演を重ねてきました。今回、畠中洋、清水明彦を主演に迎え、井上一馬とともに新たな75歳トリオに挑戦、戦争で青春を失った若者たちのその後の人生を演じます。
“燃えてる夢を命を 残らず使ってみようよ 二度と戻らない 今日のために”
いずみたく作曲による「帰らざる日のために」を挿入歌に、戦争という影を背負いつつ生き延びてしまった男たちが、老いてもなお、懸命に、前向きに生きる姿を描いたミュージカルです。