ミュージカル 十二人の怒れる男

いずみたくの幻のミュージカルが50年の時を経て甦る 

1970年代に、いずみたくが作曲したミュージカル「十二人の怒れる男」。いずみたくが遺したこの譜面を甦らせようと、演出の五戸真理枝と音楽の田中和音がタッグを組んで、不朽の名作「十二人の怒れる男」をイッツフォーリーズがミュージカル化。
物語の舞台は、ある殺人事件裁判の陪審員室。被告は18歳の少年で、父親を殺した罪に問われている。裁判では、少年が有罪であり死刑になる可能性が高い状況だった。 陪審員12人が集まり、評議を行い、全員一致で判決を下さなければならない。最初の投票では、11人が「有罪」と主張するが、ただ1人(陪審員8番)が「無罪」に票を投じる。彼は少年が有罪であると結論づける前に、証拠や証言を慎重に検討すべきだと主張したのだ。この1人の異議により、陪審員たちは事件を再検討し始める。議論が進むにつれ、証拠や証言の矛盾点が次々と明らかになり、陪審員たちはそれぞれの先入観や偏見と向き合わざるを得なくなっていく。彼らの間で緊張感が高まり、激しい議論が繰り広げられる中、次第にそれぞれの考え方にも変化がみられていく。

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